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志ぐれ、とは
About SHIGURE
志ぐれとは、受け継がれてきた「志」のこと。
私たち新之助貝新では、時雨煮をあえて「志ぐれ煮」と記します。
「志ぐれ煮」は、実は「もったいない」から生まれたんです。
その昔、はまぐりの貝殻を薬箱に使っていた頃、中身は捨てられていました。しかし、木曽三川の自然が育んだ貴重な資源を捨ててしまうのはもったいない!
そんな思いから、栄養満点の「しぐれ煮」として旅人へのおもてなしや、将軍への献上品として親しまれるようになりました。
心安らぐ和食を、桑名の街から世界へと発信したい。
資源を守りながらよりよい社会を目指したい。
それが、私たちの「志」であり、私たちの作る志ぐれ煮です。
この美しい地球と桑名の街を400年先の未来へつなぐ
江戸時代、余った食材を保存して美味しく食べられるよう考案された志ぐれ煮。
この志ぐれ煮には、400年以上昔から無駄をなくし、環境にやさしい社会を作るという志がありました。
この志を受け継ぎ、私たちは持続可能な社会への責任を果たしたいと考えています。
商品の包装に使うプラスチックの利用を減らし、フードロスの削減にもつながるよう、すべての店舗において量り売りを提供しています。
海外への商品の発送においては、航空貨物の空きスペースを利用。日本郵便のご協力のもと、CO2排出量を最小化する配送方法を提供しています。
持続可能な社会への責任
Our responsibility
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